【老健】介護老人保健施設=“ろうけん”って何?(2020年版)

【老健】介護老人保健施設=“ろうけん”って何?(2020年版) 未分類
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老健(ろうけん)のことを知りたいですか?

この記事では、介護業界歴10年以上のだいタカが、いつも待機者がたくさんいる人“老健”についての情報やその人気のワケを、サラッと分かりやすくまとめています。

「老健っていうのは〇〇ですよ~」と、スマートに言えるようになりたい方は必見です!

老健を知るためのポイント

老健(ろうけん)と呼ばれる施設は、正式には「介護老人保健施設」といいます。名前からは「どんな施設なのか?」がわかりにくいですが、老健の”特徴”や”入居費用の目安”、”メリット・デメリット”について順番に見てみましょう。

ここで、老健の全体のイメージをつかめればOKです。

老健サービスの3本柱!

老健は、病院から入院する高齢者の方が、“家庭へ復帰すること”という目的で利用する施設です。

老健のサービスの内容は主に3つで、「医療ケア」「介護ケア」「リハビリ」となっています。各サービスのおおまかな内容は、以下のとおりです。

老健の
サービス
内容
医療ケア医者や看護師による医療サービス。
介護ケアご飯、おふろ、トイレなどの
生活支援や身体介護。
リハビリ作業療法士や理学療法士等による
リハビリテーション。

つまり、老健は「病院と日常生活の場の間をつなぐ施設」といえます。

利用できる人とその期間

老健に入所するための条件は以下のとおり。

  • 要介護度が、要介護1~要介護5。
  • リハビリが必要と判断されている。
  • 病状が安定していて入院治療の必要がない。
  • 感染症にかかっていない。

入所可能な期間は、3カ月~1年程度です。

3ヵ月ごと「入居を継続する必要があるかないか」を判断されます。もし、入所の継続の必要なし」と判断されたら、その老健の利用は終わらなければいけません。家庭への復帰が可能と判断されたら退所の準備を始めます。

入所や退所の判定は、面談や主治医からの情報などをもとに行われています。

入居費用の目安

入居金など、入所する時には一時金のような初期費用はありません。これは、老健が“公的な施設”だからです。

老健の費用の相場は、月額で約9万円~約15万円かかります。

特養費用の相場は、月額で約8.7万~約14.1万円だったので、特養より老健のほうが少しだけ費用が高くなるりますね。

職員の体制

老健のスタッフの職種は次のとおりです。

  • 常勤医師
  • 看護職員
  • 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のうちどれか1人
  • 介護職員
  • ケアマネジャー(介護支援専門員)

部屋のタイプ・設備

部屋は、「従来型個室」「多床室」「ユニット型個室」「ユニット型準個室」の、4つのタイプがあります。

  1. 「従来型個室」は、シングルベッドが1つの個室。
  2. 「多床室」は、ベッドが複数の数名用の大部屋。
  3. 「ユニット型個室」は、個室が10部屋ほどで1グループになっている。
  4. 「ユニット型準個室」は、区切られたいくつかの大部屋で1グループになっている。

メリット

  • 「医療サービス」「介護サービス」「リハビリ」を、医師による医学的管理の下で受けることができる。
  • 専門的な「リハビリ」を、医師や作業療法士、理学療法士などから受けることができる。
  • 病気やケガをした時に、医療体制が整った対応をすぐにしてもらえる。
  • 民間の施設より費用を低くおさえられる。

デメリット

  • 老健から「退所できる」と判断されたら、老健の利用を続けられなくなる。
  • 在宅生活への復帰を目的としているので、リハビリが心身に負担をかけることがある。
  • 部屋のタイプによっては、プライバシーについてストレスをかかえることがある。
  • “費用が安い”のに“充実したサービスが受けられる”ので、入居倍率が高い。

まとめ

老健は、“病院と自宅の間をつないでくれる施設”で、特養や有料老人ホームのように長く暮らしていく場所ではありません。

利用を検討する時は、「費用が低く入所できる」という言葉だけでなく、まずは老健の特徴のポイントを理解しましょう。

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